東京ドームテーブルウェアフェスティバル
2011年 02月 13日
この季節、テーブル好きの間でかわされる『東京ドーム行った?』の会話。
そうです。
今年も『テーブルウェアー・フェスティバル』が東京ドームで開催されました。
年に一度のテーブルコーディネートの祭典です。
とはいえ、この業界、一時期ほどの盛り上がりはなく
毎年感じる先細り感。
今年はやめようかとも思ったのですが
そこは根っからのテーブルヲタク。
居ても立ってもおられず、今年もドームへGO!
結論からいえば、
・・・んんん~。先行き不安。
もっと新しい物、もっとわくわくする物、もっと納得する物を見せて欲しかった。
いえいえ、技術がどうこうとかセンスにけちをつけるつもりはないのです。
オーソドックスな良さもわかるつもりですが、
良い時代のちゃらちゃらとした夢の世界とは時代が違う。
もっと未来を見据えた作品があってもいいのでは・・と思いました。
(といっても、自分にそれだけの技量があるわけではないのです・・・)
そんな中、とっても面白く上手な切り口と技術に感心した一般応募作品はこれ。
テーマはエコです。
洗い立ての木綿のハンカチのような清々しさ。
センターピースもとってもいい感じ。
壁にかけた袋状の木綿のトートバックのアイディアもベストマッチでした。
他にも、著名人によるコーディネートのブースがあり賑わいを見せていたのですが
加藤タキさんのブースは、なんとご本人登場で興奮のるつぼ化!
ざっくばらんに周りのご婦人方に話しかけられるタキさんは、なかなかの男前な方だとお見受けいたしました。
作品はこちら。
ストライプの壁紙が素敵。
他にも、愉しませていただいたのは黒柳トットちゃんのアリスの部屋。
文句なしに楽しい!
ここまでやりきるのがテーブルの醍醐味だと納得させてくれました。
私のように地方で暮らす者にとっては
東京に行くと、新しく刺激的なものに出会う事ができ、本当に貴重な経験をすることができるのです。
ただ、この東京ドームだけは
古きよき時代の踏襲(とうしゅう)を御旗に掲げているのか?と思ってしまうほど変化がないように感じます。
私が出来る出来ないは別として言わせてもらえば
時代に即した、そして未来を予感させる提案を出来ないものか・・・と
あえて苦言を呈したいのです。
私が愛してやまないテーブルの未来があることを願ってやみません。
そうです。
今年も『テーブルウェアー・フェスティバル』が東京ドームで開催されました。
年に一度のテーブルコーディネートの祭典です。
とはいえ、この業界、一時期ほどの盛り上がりはなく
毎年感じる先細り感。
今年はやめようかとも思ったのですが
そこは根っからのテーブルヲタク。
居ても立ってもおられず、今年もドームへGO!
結論からいえば、
・・・んんん~。先行き不安。
もっと新しい物、もっとわくわくする物、もっと納得する物を見せて欲しかった。
いえいえ、技術がどうこうとかセンスにけちをつけるつもりはないのです。
オーソドックスな良さもわかるつもりですが、
良い時代のちゃらちゃらとした夢の世界とは時代が違う。
もっと未来を見据えた作品があってもいいのでは・・と思いました。
(といっても、自分にそれだけの技量があるわけではないのです・・・)
そんな中、とっても面白く上手な切り口と技術に感心した一般応募作品はこれ。
テーマはエコです。
洗い立ての木綿のハンカチのような清々しさ。
センターピースもとってもいい感じ。
壁にかけた袋状の木綿のトートバックのアイディアもベストマッチでした。
他にも、著名人によるコーディネートのブースがあり賑わいを見せていたのですが
加藤タキさんのブースは、なんとご本人登場で興奮のるつぼ化!
ざっくばらんに周りのご婦人方に話しかけられるタキさんは、なかなかの男前な方だとお見受けいたしました。
作品はこちら。
ストライプの壁紙が素敵。
他にも、愉しませていただいたのは黒柳トットちゃんのアリスの部屋。
文句なしに楽しい!
ここまでやりきるのがテーブルの醍醐味だと納得させてくれました。
私のように地方で暮らす者にとっては
東京に行くと、新しく刺激的なものに出会う事ができ、本当に貴重な経験をすることができるのです。
ただ、この東京ドームだけは
古きよき時代の踏襲(とうしゅう)を御旗に掲げているのか?と思ってしまうほど変化がないように感じます。
私が出来る出来ないは別として言わせてもらえば
時代に即した、そして未来を予感させる提案を出来ないものか・・・と
あえて苦言を呈したいのです。
私が愛してやまないテーブルの未来があることを願ってやみません。
by bleue-M
| 2011-02-13 17:58
| テーブルコーディネート